この日は、ワルシャワ中央駅→ショパン空港→新世界通り、と、なかなかハードに動いておりましたが、体力気力は十分！（ポーランド人のタフな方々の影響かしら…！？）いつもお世話になっているSTEINWAY＆SONSワルシャワサロンで、ウィーンコンサートの準備のためみっちり練習。サロン内に置かれている好きなピアノで好きなだけ練習しても良いという、これ以上ない好条件で一ヶ月間私の練習をサポートして下さいました。音楽家の中でも、ピアニストは楽器を持ち歩いて移動が出来ません。それ故、外国に月単位の短期滞在の際に練習環境をどう整えるかが課題ですが、ポーランドの家族が手配に尽力してくれ、スタッフの方のお優しさにも支えられ、こうして素晴らしいピアノで練習させていただくことが出来ました。人として当たり前のことですが、いつも感謝の気持ちを忘れないで精進したいと切に思います。
【結婚式前編の模様Vol1.～Vol.5はこちら】
Vol.3http://lisa-nakazono-weglowska.blogspot.com/2014/07/9vol2_17.html
こちらの機種は、デリケートでありながらブリリアントな音色が私のお気に入りでした。
1休憩時間には、スタッフの方（下記写真）と談笑することもしばしばでした。ピアノの話もさることながら、互いの国の情報交換に花が咲くことも！やはり、人と人との関係はコミュニケーションが大切ですね。
こちらが、以前ブログでご紹介したスタッフの皆様。
こちらはフルコンと呼ばれる、コンサート用の最も大きいサイズ、そしてSTEINWAY＆SONSの最高峰と名高いピアノです。
充実した練習の後は、やっぱり清々しい気分です！
中園ヴェングォフスカ理沙
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オフィシャルファンクラブブログ
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